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コラム

アドラー勉強会

掲載日:2018.04.17

週末は、アドラー勉強会でした。
岸見さんの「嫌われる勇気」を、3年かけてやっと読み終わりました。
3年と言っても、4か月に1回程度、まる1日かけて読み進めてきました。
「読むこと」が目的ではなく、「読み深めること」そして「自分の日常に活かすこと」を大事にしてきました。

当初7~8人いた参加者は最終的に3人になりましたが、
毎回その3人が自分の職場や身近な人間関係の問題を俎上にあげて
アドラーの考え方に照らし合わせ考えていきます。

以前にも書きましたが、「嫌われる勇気」は、読むにはとても簡単な本です。
でも、「自分がそう生きる」となった時には、かなりきつい内容です。
ですから私たちは、「『嫌われる勇気』読んだわ~!とてもいい本よね~」と言っているだけの人に対しては、
「この人、全然わかってないな」と思います。
逆に、「『嫌われる勇気』を読むのは辛い」「読み進められない」「胸に突き刺さる」と言う人を、
「この人は本当にこの本と向き合っているのだ」と思います。

参加メンバーは、時にそのきつさに身をさらしながら、
他のメンバーからの厳しくも温かい言葉や投げかけを受けながら、
気づきを得て成長していきます。
1人の言葉が、悩みが、つまづきが、みんなの学びへとつながっていきます。

涙がたくさん出る日も、大笑いをする時もあります。
先日は、笑いが多かったです。
「こんなふうに楽しく笑いながら、こんなに大事なことを学べるなんて、なかなか無いよね」
という一人の言葉にみんながうなずきます。

「嫌われる勇気」を一通り読み終わっても「まだやりたい!」「続けたい」という誰かの言葉に、
「飽きないの?」と私が聞くと、瞬時に全員が「飽きない!」との返事です。
「何かあるたびにこの本に戻って、『そうだった』と思い返す」というメンバーもいます。

読書会の前には個人的に必ず1~2回は最初から最後まで読み通しますので、
4か月に1回とは言え、3年で10回以上は私もこの本を読んでいます。
メンバーの中には、30回も40回も、もしかするともっと?読んでいる人もいます。
こんなに読み込まれるなんて、著者の岸見さんも古賀さんも本望ですね。

読むたびに気づきや学びがあって、反省して、考え方や行動を変えて、
人間関係や親子関係がとても楽になっていると言います。
何度読んでも、そこから気づきや学びを得ていく感性と真剣さを持つメンバーに
私はある種の感動を覚えます。

「間隔が長すぎるので、年に3回ではなく4回にしてほしい」という要望を受けて、
アドラー読書会は今年から3か月に1回にすることにしました。
3月に開催予定でしたが都合で今回は4月開催になったので、次回は6月に開催します。

次回から「幸せになる勇気」を読んでいくことになりました。
「それが最後まで読み終わったら、また「嫌われる勇気」を読む!」なんて言う人もいて、
「いつまで続くんじゃい?!」と苦笑いの私です。

40代50代のメンバー、そして私は60代。
いくつになっても、これからも共に成長していく仲間たちです。


その他の話題として2つほど・・・
その1:「村田諒太」、初防衛しましたね!
    ボクシングの知識は全くない私で、ミドル級がどれほどすごい級なのかも知りません。
    だいたい、1ラウンドが3分というのも前々回のエンダムとの試合で初めて知りました。
    そんな私ですが、村田諒太の
    「試合に臨む姿勢」「家族との関わり」「リング上で思い切り闘った後の相手との関係」
    「自分の立場をわきまえた役割の引き受け」など、私にとっては学ぶべき点が多い人です。
    試合後には「次回は、ミドル級のリアルな王者、ゴロフキンと戦いたい」と言っています。
    やっぱり「村田諒太」には、ワクワクします。

その2:『関ジャニ∞』の「渋谷すばる」くんが夢の実現のためにメンバーを抜けるということ。
   ライブに行ったこともないし、CDも持っていないし、歌も特に知らないし・・・。
   なのに、『関ジャニ∞』のことは、何となくファンです。
   メンバーが同席するその会見をテレビで見ました。
   一人一人が「リアルな自分」でそこにいることを感じました。
   「関西のおもろい男の子たち」と思っていたけれど、全員、30代のステキな若者になっていたのですね。
   彼らの「個性」と「一生懸命さ」と上っ面ではない「仲の良さ」が好きでしたが、
   それが伝わってくるような会見でした。
   こういうのが「仲間」っていうんだなと、久しぶりに本物の清々しさに触れたような気がしました。
   こういう若者たちが伸び伸びと活躍できる社会を創っていかなければと改めて思いました。