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コラム

大切な関係だからこそ

掲載日:2017.06.13


先日大ゲンカをして以来、娘とはすっかり風通しがよくなりました。

ケガの功名と言いますか、
ゴミが詰まっていたホースに一気に水を流し入れて通りがよくなったように、
この1年で微妙にたまっていた気持ちをケンカに乗せてお互いに吐き出したので、
すっかり気持ちの良い関係を取り戻しました。
ケンカをせずに穏便に言葉で伝え合えれば一番良かったのですが、
私たち母娘にとってはドカンとやったことが良かったようです。

「こんなことは言わなくてもわかるでしょ」と思い、伝えていなかったことを、
ケンカの時に勢いで全部言いました。
言ってみると、「そんなこと、言ってくれなきゃわかんないよ」と言われました。
「伝わっていなかったんだ」ということに愕然としました。

私は自分の気持ちはちゃんと伝えるほうだと思っていましたが、
「家族なんだからわかるはず」という甘えが私にもあったんだな~と反省です。
似たもの母娘なら言わなくてもわかることも、感性が違う母娘は
ちゃんと伝えないと伝わらないということに改めて気づきました。
普段クライアントさんに「ちゃんと気持ちを伝えてみたら?」と言っている私が
こうなのですからね。お恥ずかしい限りです。

娘のほうも無意識のうちに「母親になら何を言ってもいい」と思っていたのか、
けっこうひどいことを言いたい放題でしたが、
そのことを私に指摘されて以来、言葉に気をつけるようになったようです。
他人になら決して言わない思いやりのない言葉を、
母娘なら言っていいことにはなりませんよね。

実は、娘は私に言われた時にはそれほどわかっていなかったようです。
後日お友だちとおしゃべりをしていた時に、
お友だちが父親からの思いやりのない言葉に傷ついたり怒りを感じていることを知って、
自分も母親に同じようなことをしていたと気づいたそうです。
友だちの話から自分のことに気づけるくらいの感性を持っていてくれたことは
うれしく感じました。

誰に対してであろうと思いやりや気配りは必要なはずなのに、
そして他人にはそれができているのに、
「親子」とか「家族」という関係だと、そこが甘くなりがちですね。

大切な関係であればなおのこと、気持ちの良い言葉をかけあいたいですね。