「自分の人生を生きる」出版のお知らせ

掲載日:2025.12.02


昨日12月1日に、拙著「自分の人生を生きる」が出版されました。

 

まだ出版されたばかりでホカホカと湯気が立っている(?)状態です。

 

この本は、7年前にAmazonの電子書籍として出版されたものに加筆修正し、

今回紙の本として出版されたものです。

 

7年の間に私にもいろいろなことが起こり、

気づきや想いも深まったところから加筆修正しました。

電子書籍を読んでくださった方にも改めて読んでいただけると嬉しいです。

 

クライアントさんたちに読まれるのは、少し恥ずかしい気もします(笑)。

 

今は「境界線」とか「本当はどうしたいの?」なんて偉そうに言っている私が、

自分が何を望んでいるのかさえよくわからず、

「ノー」を言うことさえできなかったところから話が始まるからです。

 

そういう意味では「浜田紀代子」のビフォー&アフターがわかる本です。

「自分」というものがあやふやだった私が、

どのようなプロセスを経て今の「浜田紀代子」になったのかが、

よくわかる本だと言えるでしょう。

 

これを読むと「こんなにひどかった紀代子さんでも今のようにたくましくなれるのね」

と勇気づけられる人もいるのではないかと思います。(笑)

 

また、うつ状態から漆黒の闇に落ち、泣き続けた日々、

心療内科やカウンセラーにかかっても救われず、更に絶望に突き落とされた体験、

そのような状態からどうやって這い上がってきたかなども記されています。

 

また、「そこでそんな選択をする?!」と思われるような、

私の「変人」っぷりも、随所に感じられるかもしれません。

 

私の母との関係も赤裸々に書いています。

 

本を書きながら改めて自分の人生を振り返ってみると、

一つ一つの人生の岐路でどのような選択をしてきたかが、

今の私につながっていることを感じます。

 

私は一般人なので、この本は書店では売っていません。

基本的に、Amazon https://x.gd/xH8hk で購入できます。

 

今後、楽天ブックス、三省堂オンラインストア、丸善ジュンク堂ネットストアでも

順次取り扱いが開始される予定です。

反映までに多少時間がかかるらしいです。

 

また、ペーパーバックといって、外国の本によくあるような

しっかりとした表紙をつけていない本です。

そういう意味では読みやすいと思います。

 

自分で言うのもなんですが、私の人生、けっこう面白いと思います。

 

面白いだけでなく、随所に生きるヒントを忍ばせているので、

読む人のタイミングや心の状態で「響くもの」があると思います。

 

よければ年末年始の読書時間にでも読んでいただけたら嬉しいです。